昨年末に「週刊文春」に性行為強要疑惑を報じられ、真偽を明らかにする裁判に注力するため1月から活動休止中のダウンタウン松本人志(60)が28日未明、X(旧ツイッター)を更新。後輩のとろサーモン・久保田かずのぶ(44)の投稿をリポストした。

久保田は27日に「覚悟してるよ。問題作?どうぞどうぞ」とつづり、自身のYouTubeチャンネルの動画「春よ、来い feat.Kota Nakayama&Kazunobu Kubota」を投稿。4分35秒の動画内では、久保田とピン芸人の中山功太(43)が松本騒動における週刊文春についての思いの丈を披露。久保田は寝転がりながら「感情がグラグラになるのよ。少し小窓開いたらさ、暖かい空気流れてきて、綺麗な桜見えるけども。少しだけテレビつけてみたらもう内容は、全部もう狂気の桜やから。みんな1回落ち着こうって」となどと語り、その後は2人で松任谷由実の「春よ、来い」の旋律に合わせ、松本問題について熱く語ったラップを披露。久保田はラップでも「真実は薄っぺらい紙の向こうで 厚かましい顔で無恥な勘繰りや監視よりも感じろ 関係もつながりもねえのに肯定や否定 不幸いじり倒したり 臆測でご丁寧に肯定? 真実は法廷」などのリリックを歌い上げている。

松本は25日、1月9日の投稿以来、76日ぶりにXを更新。現在の思いをつづった。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志」とつづった。

1月9日のXの投稿では「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ」とつづっていた。