上戸彩(38)が21日、都内で丸亀製麺「麺職人を全国全ての店に配置完了」発表会に出席した。

上戸はステージに登壇すると、会場後方ずらっと並んだ10台以上のカメラに「すごい!」と驚きの表情「私、何も悪いことしてません」とかわいらしいジョークで会場を和ませた。CM撮影は、同社の山口寛社長をはじめ、アットホームな空気感で行われたといい「社長さんってまだ知らないときに、『一緒に映ろう~』とか言っちゃって。その節はすみませんでした」と、山口社長にぺこりと頭を下げて“謝罪”。2人で並び「もう友達くらい会ってるんです」とほほ笑み合う場面もあった。

同社のテレビCMに出演する上戸は麺職人クイズに挑戦。「麺職人」とは、社内で合格率約30%という厳しい門をくぐり抜けたスペシャリストたちに与えられる称号。第一問の「麺職人の人数」には、店舗数と同じ838人と答えるも正解は約2倍の1632人。初代麺職人が山口社長と知り、「最初に麺作り体験をさせてもらった時に、山口社長が手伝ってくださって。やっぱり手つきが全然違う。1番おいしくなったなって心の中で思ってました」と思い出話を明かした。最終問題では「よりおいしいうどんを作れる生地は?」というクイズに挑戦。2つの生地を触り、ガチンコ勝負で見事に正解。結果3問中1問正解し、意地を見せた。

新CMは30日から全国で放送開始される。