パリ五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表は20日、京都市内で合宿3日目を迎え、22日のU-23マリ戦(サンガS)に備えた。

練習の冒頭15分以外は非公開。体調不良のMF荒木遼太郎(22=東京)が前日に続きホテル療養となったが、他の選手は練習前に相手映像をチェック。MF松木玖生(20=東京)は「身体能力が高くて、技術がある印象。いい形で最終予選に臨みたいので、内容も結果も圧倒したい。自分も得点やアシストで貢献したい」と意気込んだ。