錦鯉の渡辺隆(45)と長谷川雅紀(52)が20日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。下積み時代にバイトで食いつないでいた話題になった。

長谷川は「ホストのバイトもしたことあるんスよ」と打ち明け「座って、お酒飲んで、女の子と話してお金もらえる『あーいいなぁ』と思ったんですけど、それまで女の子とお付き合いしたこともなくて、ということなので、全然女の子ともしゃべれないですよね~」と使い物にならないホストだったことをしゃべった。

そのときの源氏名は「マツモトキヨシ」だったという。(当時の)店長に『名前なにがいい』と聞かれて、後輩にキヨシがいたこともあって「キヨシがいいです」と答えた。すると店長から「じゃ、マツモトキヨシ、いいじゃん」などと返されて、翌日には「マツモトキヨシ」の名刺ができあがっていたという。

お客の女性が来店するたびに名刺をくばって「マツモトキヨシです」とあいさつして回ったという。MCハライチ澤部佑(37)から「うけるんじゃ」と言われたが、長谷川は「渡すたびにスベッてました」と返すと、客席からは笑いが起きた。長谷川は「全然笑ってくれない。早く(名刺が)なくなれと思っていました」とまた笑わせた。

結局、長谷川は女性としゃべることもできず、指名もつかず短い期間でホストからは足を洗ったという。

渡辺の印象に残るアルバイトは「いろいろやってましたね。最後にやっていた仕事は市場の野菜の仕分け。そこで留学生にキャベツの上にジャガイモ置くな、ってメチャクチャ怒られた」と話した。澤部から「年下ですよね」と優しく話しかけられ「年下、ハタチぐらいの留学生で、習いたけの日本語で…キャベツ ノウエニ ジャカイモ オクナー」と絶叫されたと話した。