アザラシの赤ちゃん、人気末広がり? 体重8.8キロ 静岡みとしー

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目を覚ましたゴマフアザラシの赤ちゃん=静岡県沼津市内浦長浜の伊豆・三津シーパラダイスで2024年3月20日、石川宏撮影
目を覚ましたゴマフアザラシの赤ちゃん=静岡県沼津市内浦長浜の伊豆・三津シーパラダイスで2024年3月20日、石川宏撮影

 静岡県沼津市内浦長浜の水族館、伊豆・三津シーパラダイス(みとしー)で17日、雌のゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれた。来園者も見守る中で20日、赤ちゃんの体重測定が行われた。体重は8・8キロで、誕生した3日前から1・1キロ増えており、発育は順調という。

 白い柔らかな毛に覆われた赤ちゃんアザラシは自然飼育場の岩の上をごろごろ。運が良ければ、母ピース(4)からおっぱいを飲む姿も見られる。

 愛らしい姿は来園者の人気者だ。「ちっちゃいのいるよー!」とお父さん。「どこ? どこぉー?」と男の子。もふもふの姿に親子で癒やされていた。一方、体長87センチの小さな体ながら、近寄ってきた、3倍以上の体長があるアシカを威嚇するきかん坊の側面も見せていた。

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