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米連邦下院外交委員会は19日、2021年の米軍のアフガニスタン撤収に関する公聴会を開いた。アフガンを管轄する米中央軍司令官だったマッケンジー海兵隊退役大将は、国務省が主導した非戦闘員退避活動(NEO)の計画を「内容が不十分で判断も遅すぎた」と批判。撤収中の混乱時に米兵13人を含む180人以上が死亡したテロ事件に関しても「過失があるとすれば政治判断で、地上活動部隊に責任はない」と強調し、バイデン政権の判断の甘さを批判した。
アフガン撤収時の対応は「バイデン政権の失敗」との印象が強く、11月の大統領選を見据えて、共和党のトランプ前大統領が批判材料にしている。
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