サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選に臨む日本代表は19日、千葉県内で合宿を一部公開し、DF町田浩樹(26=サンジロワーズ)がDFリーダーとなる意欲を語った。

今回は負傷明けで所属するアーセナルでプレーしていないDF冨安健洋が招集されていない。それだけに北朝鮮との2試合(21日=ホーム、26日=アウェー)に向けて、町田は「トミーがいないのでDFリーダーとして自分ももっと引っ張っていかないといけない。この2試合をしっかりやるのが自分の仕事」と誓った。

北朝鮮の映像も少し見たようで「結構前からプレスに来る印象。ただ単体で来るのでプレスは外せる」と話した。ホームでは持ち前のポゼッションスタイルで主導権を握れると想定し、「ホームで勝ち点3を取っていい状態でアウェーに臨みたい。ホームの第1戦が重要になってくる」と必勝を期した。