セルティックのFW古橋亨梧(29)がホームのセントジョンストン戦で前半40分に今季リーグ戦10点目となる先制ゴールを決めた。右からクロスをヘディングで合わせた。相手のマークを巧みに外し、ゴール前でフリーになって仕留めた。

21-22年シーズンからリーグ戦で12点、27点、10点と3季連続で2桁得点に到達。後半1分には左からのクロスで追加点をアシストし、同30分までプレーした。FW前田大然とDF岩田智輝はフル出場し、チームは3-1で勝った。

リーグ戦3試合ぶりの先発で1得点1アシストの活躍を見せた古橋についてロジャーズ監督は「動きが鋭かった。先制点はとても勇敢。(アシストした)2点目のクロスも素晴らしかった」とたたえた。