3月で放送作家業から引退する鈴木おさむ(51)が、17日に放送されるフジテレビ系「ワイドナショー」(午前10時)にコメンテーターとして番組初出演する。

今回の放送では、肌を大きく露出した女性ダンサーが参加するなど波紋が広がっている自民党青年局の懇親会での「過激ダンスショー」などさまざまな話題を取り上げる。

鈴木は「ワイドナショー」出演に、「ちゃんと放送作家として、爪痕を残しつつ、炎上しないように頑張ります!」と意気込んだ。また、同日にゲスト出演する「R-1グランプリ2024」第22代王者に輝いた街裏ぴんく(39)とは以前から面識があったといい、「この仕事をしていると、いろんな縁を感じることがあります。これまでいろんな縁が結ばれて、縁が“円”になることを目指して仕事をしてきましたが、8年前にまだ全然売れる前の街裏ぴんくに会っていて、彼が今回『R-1グランプリ2024』で優勝されて、最後にこうしてお仕事で共演することになり、縁が円になることを実感できてうれしく思います」と語った。自身の近況について「(放送作家業を)辞める前にいろんな事を振り返りながら、お世話になった人たちにあいさつ周りをしています」とも明かした。

鈴木が地上波連ドラ最後の脚本を手がけた、テレビ朝日系「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」は、過激な演出が話題となり大バズりを巻き起こしている。