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16、17日に開幕するアマチュア女子サッカーの最高峰「なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)」1部に、宮崎県新富町を拠点とするヴィアマテラス宮崎が初めて参戦する。選手たちは、支援を続けてきた自治体やサポーターの後押しを受けて頂点を目指す。
開幕まで約1週間となった10日朝、新富町の富田浜公園多目的広場には、練習に励むヴィアマテラスの選手たちの姿があった。在籍4年目で、今季から主将を務める嘉数(かかず)飛鳥選手(34)は「徐々に良くなっている。(1部用に)ディフェンスも強化してきた」とチームの仕上がりに手応えを見せた。
2020年12月の設立後、チームは着実にステップアップしてきた。21年の九州女子サッカーリーグ2部、22年の同リーグ1部でそれぞれ優勝。23年に参戦したなでしこリーグ2部(10チーム)も全18試合を14勝4引き分けと無敗で制し、1部昇格を決めた。
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