<ドキュメントD>パラスポーツで成長する
2024年3月15日 16:47
「H・A・S、ハス!」。車いすバスケットボールの試合前、選手たちがかけ声を上げた。キュキュッとタイヤを鳴らして、元気よくコートに飛び出した。HASは、パラスポーツ選手育成に取り組む一般社団法人「HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS(ホッカイドウ・アダプティブ・スポーツ)」(札幌)の頭文字。アダプティブ・スポーツとは、ルールや用具を障害の種類や程度に合わせたスポーツのことで、道内にパラスポーツの拠点を作ろうと2019年に発足し、道央在住を中心に4~61歳の88人が所属する。車いすバスケをはじめ、車いすソフトボール、チェアスキーなど、さまざまなパラスポーツに挑める。
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