分断進む世界での国際協力議論 都内で言論NPO主催フォーラム

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「東京会議2024」でパネルディスカッションに参加する有識者ら=東京都港区で2024年3月14日、松本紫帆撮影
「東京会議2024」でパネルディスカッションに参加する有識者ら=東京都港区で2024年3月14日、松本紫帆撮影

 世界10カ国のシンクタンクの代表や政府高官らが参加する「東京会議2024」(言論NPO主催)が13~15日、東京都内で開かれた。14日には基調講演やパネルディスカッションがあり、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ地区でのイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘をどう終わらせるかや、分断が進む世界の課題について意見を交わした。

 同会議は2017年から開かれており、今回のテーマは「多極化、分断化する世界で国際協力をどう回復するのか」。パネルディスカッションでは米国や英国、インド、ブラジルなどのシンクタンクに所属する国際政治の著名な専門家らが登壇した。

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