料理研究家リュウジさん(37)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「悪魔宣言」をした。

リュウジ氏は「【重大報告】」と書き出し「僕が【悪魔崇拝者】だと言われた事をきっかけに続編が決定した悪魔のレシピ本2、発売となりました!」と著書「ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式悪魔のレシピ2」を告知。「卵をプロビデンスの目に見立てた『プロビデンス丼』 ご飯が瞬殺する『合法卵』など、胃袋に直接語りかける116レシピ!」と内容にふれ、「実は悪魔崇拝者ではなく悪魔でした」としめた。

リュウジさんはうま味調味料「味の素」を使用するレシピを多数発表しており、こうした調味料の使用にSNS上ではさまざまな意見も寄せられてきた。

そうした事態をうけ、リュウジさんは昨年9月にXで「僕が味の素を使うことで悪魔崇拝者だというデマが広がっていますが、僕はただレシピを発信しているだけです 僕のどこが悪魔崇拝者だっていうんですか?誹謗中傷はやめてください」と記述。 

先月には「特に僕は味の素否定派を諭そうとはしてません。彼らになにを言っても無駄。しかし僕が発信することでこれから料理する人々に『なんだ、使っていいものなのか』と伝える事が出来る デマや陰謀論はちゃんと『違う』と言わないと信じてしまう方が居る、それを防止してるのです」などと説明し、今月9日までに更新したYouTube動画では「僕結構、味の素とか使うじゃないですか。俗に言う陰謀論者の方から”悪魔崇拝者”だと言われ。私は悪魔崇拝者ではありません。悪魔です」などとネット上の声に”アンサー”するなどし、話題を呼んでいた。

今回のXの投稿に対し「やはり…只者では無いと思っていましたがこれで納得しました」「悪魔の力でベストセラー行きましょう!」「崇拝される側だった 間違いない」などとさまざまな声が寄せられている。