元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。焼き肉店から「出禁」になった件をめぐり、謝罪した。

へずまは13日夜のポストで「自分が間違っていました。過去の過ちは背負って生きていきます。今後お店とトラブルがあっても大人の対応を心掛けます」と記した。

へずまは12日、「へずまりゅうが理由で焼肉屋を出禁に。以前ならよくある話でしたが今は誰にも迷惑を掛けていません。社長さんとの会食だったのにブチギレて台無しになりました」と、ある焼き肉店において「へずまりゅうだから」を理由に利用を拒否されたとみられることを報告。「過去の印象だけで判断されるなんて。。せっかく更生したいのにこれなら迷惑系で嫌われた方がいいのかなって思うわ。本当に苦しい」と葛藤している様子をつづった。

へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動を続け、ネット上では激励や称賛の声が集まっている。それだけに「ブチギレ」告白や、迷惑系に戻る可能性も示唆した投稿は、大きな波紋を呼んでいた。

この謝罪に対し「過去のことは過去、今を見つめることが大事」「石川地元民として感謝と尊敬しています」などとさまざまな声が寄せられると、へずまは「真面目に生きて更生していくので見ていて下さい」「もう同じ過ちは繰り返しません。自暴自棄にならずしっかり更生していきますので応援よろしくお願いします」などとつづった。