道内初のハイブリッドERが運用開始 札幌東徳洲会病院
2024年3月12日 16:09
札幌東徳洲会病院(札幌市東区)は4月から、道内初の「ハイブリッドER(救急救命室)」の運用を始める。従来のERに高度な検査機器を配置し、緊急度の高い救急患者を移動させることなく、迅速に検査、診断、治療を行う。東北以北では仙台市の東北大病院に次ぐ施設となる。ハイブリッドERは、CT(コンピューター断層撮影)や血管造影、エックス線の各装置を1カ所に設置し、搬送された救急患者を、病院内を移動させることなく、迅速に診断から治療までを完結できる施設を指す。
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