国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ補給機「HTV-X」初号機が26日、大型ロケット「H3」7号機に搭載され、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。所定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。HTV-Xは、2009~20年に9機が運用された「こうのとり(HTV)」の後継機。能力が大幅に強化されており、将来は月上空の基地などへの輸送も担うと期待される。H3は5機連続で成功。H3として最大の機体構成による初の打ち上げを実らせ、安定運用に弾みをつけた。
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