膝の怪我で整形外科を受診したNorikoさんは「ネイルパテラ症候群」の可能性を示され、自分でもその疾患を調べるうちに「緑内障の発症率が高い」という情報に気づきます。眼科で検査を受けると、自覚症状がないまま緑内障が進行していることが判明。点眼治療やレーザー治療を試みるも視野の欠損は進み、現在は新たな点眼薬で経過観察中です。40歳を過ぎると発症率が上がる緑内障。早期発見の難しさと、医療保険の重要性を実感したNorikoさんの闘病記をご紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2021年12月取材。