認知症を発症すると記憶障害等が起こり、日常生活に支障をきたします。老化による「物忘れ」と混同されがちですが、認知症は老化ではなく病気なのです。
年齢が高くなるほど発症の可能性が高くなり、65歳以上では7人に1人の割合で発症しています。近い将来、5人に1人になると推察されています。
また、働き盛りの世代でも発症するリスクはあり、誰もがかかる可能性のある病気です。
ここでは、自分や家族が「認知症かも」と思った場合の対処法を紹介します。病気ですから、早期発見と治療が大切です。
※この記事はメディカルドックにて『「認知症」とは?症状・原因についても解説します!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。