喉の違和感を感じながらも忙しさを理由に放置していたCaonnyさん(仮称)。おにぎりを喉に詰まらせて嘔吐する事態になり、胃カメラ検査を受けた結果、「食道胃接合部がん」と診断されました。34歳でのがん宣告に「がん=死」と絶望するも、2歳の子どもを残すことはできず、胃全摘手術と化学療法に踏み切ります。術後は食べるたびに嘔吐や腹痛に苦しみながらも、少しずつ食事を再開。現在は体重を8kg回復させ、前向きに生きるCaonnyさんの壮絶な闘病記をご紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2021年12月取材。