下腹部の痛みを感じてからわずか1ヶ月弱で、お腹が妊婦のように膨らんだこずえさん(仮称)。検査の結果は卵巣がんで、腸や腹膜への転移も見つかりました。「なんで私が?」という思いと闘いながら、抗がん剤治療と大手術を乗り越え、現在は食事療法で体調を整えています。キノコや海藻、玄米などをバランスよく取り入れ、毎朝の快便を健康のバロメーターに。卵巣がんと向き合いながら、美味しく楽しく食べることを大切に生きるこずえさんの闘病記をご紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2021年10月取材。