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ソニーが98V型大画面テレビや立体音響のサウンドバーなど映画館さながらの視聴体験を可能にする新商品を発売

アットダイム 4 日 前
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ソニーは、Mini LEDバックライト搭載4K液晶テレビ「BRAVIA 5」シリーズを2025年6月7日から順次発売する。55V型(型名:K-55XR50)、65V型(型名:K-65XR50)、75V型(型名:K-75XR50)、98V型(型名:K-98XR50)の4サイズをラインナップし、価格はいずれもオープン、市場推定価格は順に253,000円前後、330,000円前後、429,000円前後、1,100,000円前後。

また、3.1.2chサウンドバー「BRAVIA Theatre Bar 6」(型名:HT-B600)、サブウーファー「BRAVIA Theatre Sub 7」(型名:SA-SW7)、リアスピーカー「BRAVIA Theatre Rear 8」(型名:SA-RS8)も2025年5月31日から順次発売する。価格はいずれもオープンで、市場推定価格は順に61,000円前後、37,000円前後、61,000円前後。

大画面かつ鮮やかなコントラストと色彩豊かな映像に、臨場感あふれる音響再現を組み合わせることで、没入感ある視聴体験を実現!

今回登場するのは、98V型大画面テレビや立体音響を手軽に楽しめるサウンドバーなど、映画館さながらの臨場感ある視聴体験を実現する商品群。同社では、「長年の映像制作機器の開発と映像制作者との協業で得た知見を生かし、クリエイターが意図した映像と音響を忠実に再現する商品を提供することで、家庭での映画体験をさらに豊かにしていきます」とアピールしている。

■「BRAVIA 5」シリーズの主な特徴

・明るさと高コントラストを両立する、XR バックライトマスタードライブ搭載を搭載

プロセッサー「XR」と、ソニーが培ってきたLEDバックライト制御技術「XR バックライトマスタードライブ」の組み合わせにより、明るさと引き締まった黒を両立し、きめ細やかな明暗の描写による高コントラストな映像表現を実現する。

・家庭で映画館のような感動体験を実現する各種機能を搭載

最新映画や大ヒット映画を、映画館のような迫力ある映像と音質で堪能できる独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE(ソニー・ピクチャーズ コア)」を搭載する。また、スタジオ画質モードにより、映画の制作者の意図通りの画質で映画を楽しむことが可能。さらに、サウンドバーと連携することでより臨場感ある音響を実現でき、自宅でも映画館のような感動体験が可能だ。

・テレビをさらに便利に楽しむ多彩な機能を搭載

AIで人間の声を認識し、声の音量を調整できる「ボイスズーム3」を搭載。声の音量を調整できるため、小さなセリフもクリアに聞こえる。また、サウンドバーなどのホームシアター商品との連携にも対応している。

Google CastとApple AirPlay2にも対応しており、ブラビアとスマートフォンを同じWi-Fiネットワークに接続し、スマートフォンのアプリに表示されるキャストアイコンをタップすれば、Android端末および iOS端末のコンテンツを大画面にキャストできる。

さらに、「OK Google, 〇〇〇して」と直接テレビに話しかけることで、テレビの電源や音量コントロールなどがハンズフリーで操作可能。YouTubeなどの動画検索もハンズフリーでできるので、さらに快適にテレビを視聴できる。

↑BRAVIA 5 98V型(型名:K-98XR50)

■「BRAVIA Theatre Bar 6」の主な特徴

・臨場感ある映画体験を手軽に実現

独自のバーチャルサラウンド技術に加え、サウンドバー本体の両端に上向きのイネーブルドスピーカーを搭載しているため、頭上からも音が聞こえる立体的な音場を生成する。また、別体のサブウーファーにより、力強い低音の迫力が増し、自宅で手軽に臨場感あふれる映画体験を楽しめる。

・2chコンテンツも立体音響で楽しめる独自のサラウンド技術搭載

「Dolby Atmos」や「DTS:X」などの立体音響音声フォーマットはもちろん、普段視聴しているテレビ番組やストリーミングサービスなどの2ch(ステレオ)コンテンツでも臨場感あふれる立体音響で楽しむことができる。

・映画やテレビのセリフがよりクリアになる、新開発ユニット採用のセンタースピーカー搭載

独自の振動板「X-Balanced Speaker Unit」を搭載しており、音の歪みを低減し、聞き取りやすいクリアな高音質を実現。バースピーカーの中央にセンタースピーカーを搭載することで、セリフが画面上の話者から聞こえるような自然な音響を実現でき、声を荒げた激しい会話から静かなささやきまであらゆるシーンのセリフが聞き取りやすくなっている。

・ブラビアとの連携機能を搭載

ブラビアのボイスズーム3に対応しており、AIを用いた音声抽出により、全体の音量は変えずに人の声のみをより明瞭で聞き取りやすく調整することができる。また、ブラビアのクイック設定からサウンドバーの設定を変更することも可能だ。

↑BRAVIA Theatre Bar 6(型名:HT-B600)

■「BRAVIA Theatre Sub 7」と「BRAVIA Theatre Rear 8」の主な特徴

・「BRAVIA Theatre Sub 7」:豊かな低音に拡張

大型の130mmドライバーを搭載し、100Wの重低音を実現するバスレフ型サブウーファー。量感のある低域のビートを歪みなく感じることができ、よりクリアな音声や忠実度の高いサウンドで、手軽にパワフルな低音を楽しむことができる。

・「BRAVIA Theatre Rear 8」:臨場感あふれるサラウンドサウンドに拡張

トゥイーターとウーファーからなる2ウェイスピーカーのユニットをそれぞれ独立したアンプで駆動させることで、音の歪みを低減しながら、音の解像度が高く明瞭感のあるサウンドを再生。よりクリアで、広がりのあるサラウンドサウンドを楽しむことができる。

・「BRAVIA Theatre Sub 7」「BRAVIA Theatre Rear 8」共通:設置性の高いワイヤレス接続と小型筐体

スピーカーケーブルの接続が不要なワイヤレス接続を採用。また、対応のサウンドバーやホームシアターシステムと接続し、初回のセットアップが完了した後は、本体側の電源と連動して自動で接続される。さらに、サブウーファーの「SA-SW7」は、コンパクトな筐体で、テレビの置き方や部屋に合わせて、縦・横の向きを選んで自由なレイアウトで設置することが可能だ。

↑「BRAVIA Theatre Sub 7」(型名:SA-SW7)

↑「BRAVIA Theatre Rear 8」(型名:SA-RS8)

関連情報
https://www.sony.jp/bravia/

構成/立原尚子

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