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コードレスでもコード付きでも使える東芝の4Way衣類スチーマーに操作性を強化した最新モデル「TAS-X80」が登場

アットダイム 2 週 前
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東芝ライフスタイルは、コードレス衣類スチーマー「La・Coo S(ラクーエス)」の新フラッグシップモデルとして「TAS-X80」を2024年6月上旬に発売する。価格はオープン。店頭想定価格は17,000円前後。

スチーム使用可能範囲が360°まで拡大したうえ、本体の軽量化にも成功!

「TAS-X80」は、コードレスでもコード付きでも、スチーマー・アイロンとして使える4Way仕様の衣類スチーマーの最新モデル。最大の注目ポイントは、スチーム使用可能範囲が360°まで拡大したところ。360°どんな向きでも(※1)スチームを安定して噴射できるため、製品本体の向きを気にすることなくラクに衣類のケアができるのだ。

また、腕や手首への負担を軽減するため、本体質量を約650gまで軽量化したほか、ハンドル部分とかけ面が平行になるように設計。さらに、左右どちら側からでも水位を確認できる大型水位窓を採用。これにより、製品を傾けて使用していても残水量が見やすく、給水の際は水の入れすぎを防ぐことができる。

加えて、スチーム機能では、ワンタッチで通常より3倍以上のスチーム量を瞬間的に噴射する「倍増(※2)ショット」を新搭載。目立つシワやスチームをあてにくい衣類の端部などに使用することで、効率よくシワを伸ばすことができる。

もちろん、従来機種で好評の「ワンプッシュ連続スチーム」も引き続き採用。スチームボタンを押すだけで約1分間スチームを噴射するので、使用中、ボタンを押し続ける必要がなく、手にかかる負担を軽減できる。

このほか、コード付き使用時の立ち上がり時間が約33%短縮(※3)されたのも特徴。従来機種ではコード付き使用時でも、コードレス使用時に必要な蓄熱時間に合わせて立ち上がり時間が設定されていたが、本製品ではコードレス・コード付き、どちらで使用しているか判別できるようになったため、コード付き時の立ち上がり時間が約26秒まで短縮されたのだ。

主な仕様は、タンク容量が約130mL。スチーム持続時間はコードレス時が最長約1分40秒(高・スチーム設定時)、コード付き時が最長約11分40秒(中・スチーム設定時)。スチーム量はコードレス時が平均約11g/分、コード付き時が平均約20g/分(ともに高・シャワー設定時)。温度調整は3段階(低/中/高)。本体サイズは約長さ176×幅71×高さ128mm(コード付き時の長さは約194mm)。質量は約0.65kg(コード付き時は約0.80kg)。付属品はコードセット、スタンド、水量カップ。

↑TAS-X80

あわせて、4wayタイプのコードレス衣類スチーマー「TAS-MX8」と、コード付き衣類スチーマー「TAS-MV8」も2024年6月上旬に発売する。価格はいずれもオープン。店頭想定価格は「TAS-MX8」が11,000円前後、「TAS-MV8」が9,000円前後。両機種ともに、温度調整1段階(中温のみ)のエントリーモデルで、「倍増(※4)ショット」を新搭載する。

↑TAS-MX8

↑TAS-MV8

※1 ハンガーなどにかけた衣類に平行に向けた場合。
※2 温度設定「中」/「高」でショットのスチーム量(1秒:約0.75g/0.95g)とコード付きの通常スチームのスチーム量(1秒:約0.19g/0.24g)との比較。
※3 TAS-X7(2023年6月発売)との比較。かけ面温度「低」において。
※4 1ショットのスチーム量(2秒:約0.75g)と通常スチームのスチーム量(2秒:約0.37g)との比較。

関連情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/irons/

構成/立原尚子

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