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〝飛び出したら負け〟から〝勝ち〟に!50周年を迎える「黒ひげ危機一発」が原点回帰のルール改定

アットダイム 3 月 前
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タカラトミーは、ロングセラーパーティーゲーム「黒ひげ危機一発」が2025年7月に発売から50周年を迎えることを記念して、スタンダード版としては7代目となる「黒ひげ危機一発」を7月5日に発売すると発表した。

人形デザインも変更され、海外版商品のデザインと日本のデザインを融合した「黒ひげ」に!

1975年(昭50年)7月1日に発売された「黒ひげ危機一発」(海外では「Pop up Pirat」などの名称で発売)は、累計出荷数2,000万個を超えるロングセラー製品。ハラハラドキドキ、単純明快なルール、非言語で年齢や言語が違っていても誰もが楽しめることから、これまでに世界47の国と地域でパーティーゲームとして親しまれている。

↑1975年に発売された初代「黒ひげ危機一発」

今回、発売される7代目「黒ひげ危機一発」の最大の注目ポイントは、勝敗ルールを50年前の発売当初に戻す形で「飛び出したら勝ち」へと変更したところ。50年前の発売当時は、タルの中にとらわれた「黒ひげ」の親分をみんなで飛ばして助ける=「飛び出したら勝ち」というルールで商品化されたが、その後、時代の流れの中で「飛び出したら勝ちまたは負け」から「飛び出したら負け」と、ユーザーの意見を反映したルール変更の歴史がある。それが、発売50周年を機に原点に戻る形でルール変更された格好だ。

また、人形デザインも変更。基本のスタイルはそのままに、海外版商品のデザインと日本のデザインを融合した「黒ひげ」となった。

↑今回発売される7代目「黒ひげ危機一発」の使用イメージ

■製品概要

製品名:「黒ひげ危機一発」
希望小売価格:2,750円
発売日:2025年7月5日(土)
対象年齢:4歳以上
製品内容:タル(1)、黒ひげ人形(1)、剣(赤・青・緑・黄色 各6本、計24本)
製品サイズ:W135mm×H200mm×D135mm ※タルに人形が入った状態
取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等

↑7代目「黒ひげ危機一発」のパッケージ

(C)TOMY

製品情報
https://www.takaratomy.co.jp/products/kurohige/products/pup/

構成/立原尚子

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