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【文理融合】「AIと歴史学」〜古文書の「くずし字」を高精度で読み、江戸時代の価値観に迫る 稲葉継陽さん

Science Portal 2 月 前
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 【文理融合】の第4回は「AIと歴史学」。2024年、熊本大学と総合印刷会社TOPPAN(トッパン)は独自のAI技術を用いて、歴史資料「細川家文書」のうち約90年分の史料の解読とデータベース化に成功した。専門家でも解読が難しい「くずし字」を、高精度で読めるうえに検索機能を備えたAIは、歴史学をどのように変えていくのだろう。歴史学の側から共同研究を率いた稲葉継陽さん(熊本大学永青〈えいせい〉文庫研究センター長、教授)に、今回の研究成果とこれからの歴史学について現地で伺った。

熊本大学附属図書館の貴重書庫で史料整理する稲葉さん(ご本人提供)
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