がん治療などでよく耳にする「標準治療」。言葉の響きから、「一般的すぎて効果がない治療」と誤解する方もいるかもしれません。しかし、標準治療とは、医療現場で「ゴールドスタンダード(最善基準)」と呼ばれる重要なものです。つまり標準治療は、厳格な臨床試験によって効果と安全性が確認され、国が保険適用を認める治療法。そこで、病理医で薬剤師の峰宗太郎先生になぜ「ゴールドスタンダード」と呼ばれるのか、その価値を解説してもらうとともに、たくさんの医療情報の中から、信頼できる情報を選ぶポイントを教えてもらいました。