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東京都港区が東京タワー、レインボーブリッジなども再現した「メタバース総合支所」を開設、どんなサービスが受けられる?

アットダイム 4 週 前
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東京都港区は大日本印刷(DNP)のサービス「メタバース役所」を導入。2025年3月1日より、「港区メタバース総合支所」としてサービス提供を開始した。

取り組みの背景と概要

DNPは、2021年よりリアルとバーチャルの双方の空間を行き来して新しい体験と経済圏を創出する「XRコミュニケーション」事業を開始。2023年から教育や日常生活に役立つ社会実装型サービスを展開しており、2024年7月からは自治体行政のDXを支援する「メタバース役所」を提供している。

一方、港区は誰一人取り残されない快適な区民生活を実現するため、利用者である区民の目線に立って、人にやさしいデジタル化を進め、各種サービスの向上や業務効率化などを行なっている。

今回、こうした港区の目的や取り組みから、安全・安心に利用できるメタバース空間としてDNPが提供する「メタバース役所」が導入され、港区が「港区メタバース総合支所」を開所することになった。

「港区メタバース総合支所」の主な特徴

■安全・安心な相談・オンライン申請手続き支援エリア

高いセキュリティに基づくDNPの「メタバース役所」の安全・安心な空間設計と、基本機能である「問い合わせや相談業務、行政手続支援」「区民交流の場」「情報発信」が利用できる。

バーチャル空間での行政サービスは、利用者が移動することなく、時間・場所を問わずにアクセスできるため、さまざまな理由から来庁が困難な区民も含めて、サービスを受けることが可能。また行政のBPO(Business Process Outsourcing : 業務委託)サービスを展開する株式会社DNPコアライズが区のオンライン申請入力支援業務を受託して業務を行なう。

インフォメーションブース(総合案内)

問い合わせや相談業務、行政手続支援の様子

バーチャル空間での交流の様子

■地域の名所を再現した港区ならではのオリジナル空間

「港区メタバース総合支所」では東京タワー、レインボーブリッジ、ゆりかもめ、港区の木であるハナミズキをバーチャル空間内に設置。港区らしさを演出している。視覚的な要素を加えて利用者に楽しさなども提供することで、利用頻度の向上につなげていく。

東京タワー

レインボーブリッジと新交通ゆりかもめ

港区の木「ハナミズキ」

■情報発信

「港区メタバース総合支所」ではDNPの「メタバース役所」の行政の情報発信機能を利用して、区政に関する情報発信スペースが作成された。

本スペースでは、区の広報や取り組み等を発信する予定。多様な情報発信を行なうことで、より多くの住民が情報にアクセスしやすくなることが期待される。 

情報発信スペース

今後の展開

DNPは、区民が安全・安心に活用できるバーチャル空間を提供することで、各自治体が目指す「行かなくてもいい区役所」の早期実現に向けて機能拡充を図っていく。

同社では「『メタバース役所』のサービス機能をさらに拡充することで、“誰一人取り残されない”より良い未来の実現につなげていきます」とコメントしている。

■「港区メタバース総合支所」開庁案内

本バーチャル空間の入室時間/年中無休 ※メンテナンスを除く
オンライン申請入力支援サービスの期間 / 2025年3月1日(土)以降 8:00~20:00(土・日曜、祝日を含む)
本バーチャル空間へのアクセスURL/ https://www.city.minato.tokyo.jp/shingijyutsutan/metaverse.html
「港区メタバース総合支所」の主なサービス内容 /オンライン申請入力支援(対象21手続き)

関連情報
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20176426_1587.html

構成/清水眞希

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