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彩り豊かな毎日を演出するルイ・ヴィトンの新作ウォッチ「タンブール コンバージェンス」

アットダイム 1 日 前
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ルイ·ヴィトンは、ハイウォッチメイキング技術における最新の進化を表現する新作「タンブール コンバージェンス」を発売した。

(C)Marco Gazza

795個のダイヤモンドをセットした「プラチナモデル」とポリッシュ仕上げの「ゴールドモデル」をラインナップ

新たに登場した「タンブール コンバージェンス」コレクションは、2つの新作タイムピースによって構成されている。

(C)Federal Studio – Régis Golay

コレクションの名称は、ルイ·ヴィトンの社内で培われた職人技の融合を指すと共に、「タンブール コンバージェンス」の独特な時刻表示も表している。

時刻は、回転する2つのディスクがゴールドまたはプラチナ製のダイヤモンド形のマーカー箇所で読み取られ、まるで金色に輝く雲の縁から差し込む太陽の光のように、瞬間という正確でありながら儚い性質を強調。

時刻表示を囲む窓の形状は、この自然現象の儚い美しさと、アニエールにあるヴィトン家の邸宅の内装に見られる装飾的なアラベスク模様の両方から着想を得た。

直径37 mmのケース内では、メゾンのウォッチ史上初となる、「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」ですべてを製作した自動巻きムーブメントが時を刻む。

(C)Federal Studio – Régis Golay

「タンブール コンバージェンス」は、変曲点に向かって細くなる「タンブール」の優美にカーブした側面を再現している。これによって、ウォッチが手首に心地よくフィットするようになり、また内部の自動巻きムーブメントの堅牢さとは逆にスリムな外観を生み出した。

リデザインされたラグは、現行の「タンブール」コレクションとは一線を画すもので、「タンブール」コレクション内における外観の多様化の新時代の幕開けを告げると共に、調和の取れた幾何学的なプロフィールが目を引く。

ラグの上面は手作業でポリッシュ仕上げが施され、一方、側面は窪みを設けた上でマイクロサンドブラスト加工が施されており、対照的な仕上げの相互効果によって視覚的な上品さを添えている。

ケース側面にサテン仕上げを施すことで、「タンブール コンバージェンス」は8 mmという厚さ以上にスリムな印象に。さまざまな手首のサイズに合わせやすく、控えめな37 mmのケース径を採用した。

ポリッシュ仕上げのリューズはケースの形状を反映し、巻き上げや時刻設定のしやすさを考慮して、わずかな溝が彫られている。シースルーのケースバックからは、自社製の新しい自動巻きキャリバーLFT MA01.01が覗く。

(C)Marco Gazza

(C)Marco Gazza

「タンブール コンバージェンス」の2つの新作は、どちらも独自の魅力的な外観を備えている。プラチナモデルは、サテンシルバー仕上げで、転写プリントのブルーの数字を配した時分ディスクを備えた。

(C)Federal Studio – Régis Golay

このウォッチの装飾的な焦点となり、時刻表示を囲むプレシャスなプレートには、異なるサイズの石を用い、地金が見えなくなるほど隙間なく精緻に配置するスノーセッティングと呼ばれる技法を用いて795個のダイヤモンドをセット。

スノーセッティングは、さまざまなサイズの石を組み合わせ、最終的にきらめきを放つ1つのシームレスな表面を作り出すことのできる経験豊富な宝石職人によって手作業で行われている。

プラチナの「タンブール コンバージェンス」は、7種のサイズの石を使用し、完成までに32時間の緻密な作業を要す。

年月の経過と日々の使用に伴い、風合いを帯びていくポリッシュ仕上げのゴールドの「タンブール コンバージェンス」は、持ち主の物語を反映するわずかな痕跡が刻まれていく。

それは、内部の機構を通して時を刻むと同時に、外部の表面に時の経過を記録する、まさに時の工芸品である。

ポリッシュ仕上げのゴールドモデルは、自身の時計とのつながりを持つことを重んじる人に最も魅力的に映るだろう。それは、身に着ける人によって生まれる唯一無二の特性を持つ特別なポテンシャルを秘めた時計だ。

(C)Marco Gazza

37 mmという制約内で、45時間のパワーリザーブを持つ新しい自社製の自動巻きムーブメント、キャリバーLFT MA01.01が時を刻む。

このムーブメントの製作は、「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」にとって製作面でのマイルストーンであり、メゾンのウォッチメイキング部門の生産およびエンジニアリング専門技術の力強さを示している。

(C)Federal Studio – Régis Golay

このコンパクトなムーブメントは、時刻表示機能のみのムーブメントで、その信頼性は、業界標準の4 Hz(28,800回 / 時)のテンプ振動数によって証明されている。

高慣性の18Kローズゴールド製ローターは、ムーブメントの香箱を効率的に巻き上げて、機構に普段使いに最適なレベルのエネルギーを供給。

この現代的なクロノメーターの品質と信頼性へのこだわりは、高精度の慣性ブロック(マスロット)を備えたフリースプラングテンプなどの特徴にさらに表れている。

伝統的なウォッチメイキングの味わいを高く評価する人々にとって、エレガントなアーチを描く香箱の爪などのディテールが、キャリバーLFT MA01.01の視覚的洗練度をさらに高めた。

微妙な質感のコントラストを引き立てるのは、ムーブメント用の透明なサファイア。これは、従来の赤紫色の時計用人工ルビーとは一線を画すものであり、「ラ·ファブリク·デュ·タン」の現代的なハイウォッチメイキングの特徴をなしている。

製品概要

「タンブール オトマティック コンバージェンス ピンクゴールド」
W9PG11

ケース
・手作業によるポリッシュ仕上げを施した18Kピンクゴールド製ケース、外側に同じく手作業によるポリッシュ仕上げ、内側にサンドブラスト仕上げを施したラグ、サテン仕上げのケースサイド、ポリッシュ仕上げのリューズ
・ケース径:直径37 mm
・厚さ:8 mm
・スケルトンケースバック
・反射防止コーティングされたサファイアクリスタル
・防水:30 m

時分ディスク
・4Nメッキ処理を施したサテン仕上げの真鍮製ディスク
・転写プリントされたブルーの数字およびインデックス

ムーブメント
・キャリバーLFT MA01.01:自動巻き機械式ムーブメント
・機能:連続回転移動式の時、分
・18Kピンクゴールド製のローター
・部品数:201(時分ディスク含む)
・パワーリザーブ:45時間
・振動数:28,800回 / 時
・石数:26

ストラップ:VVTキャメルカーフレザー、ベージュカーフレザーライニング
バックル:「LOUIS VUITTON」シグネチャーが刻印された18Kピンクゴールド製のピンバックル

「タンブール オトマティック コンバージェンス プラチナ ダイヤモンド」
W9PT11

ケース
・手作業によるポリッシュ仕上げを施したプラチナ製ケースにダイヤモンド795石(約1.71 ct)をセッ ト、外側にポリッシュ仕上げ、内側にサンドブラスト仕上げを施したラグ、サテン仕上げのケースサイ ド、ポリッシュ仕上げのリューズ
・ケース径:直径37 mm
・厚さ:8 mm
・サフランカラーサファイア(約0.04カラット)をセットしたスケルトンケースバック
・反射防止コーティングされたサファイアクリスタル
・防水:30 m

時・分ディスク
・ロジウムコーティングのメッキ処理を施したサテン仕上げの真鍮製ディスク
・転写プリントされたブルーの数字およびインデックス

ムーブメント
・キャリバーLFT MA01.01:自動巻き機械式ムーブメント
・機能:連続回転移動式の時、分
・18Kピンクゴールド製のローター
・部品数:201(時分ディスク含む)
・パワーリザーブ:45時間
・振動数:28,800回 / 時
・石数:26

ストラップ:ブルーカーフレザー、ブラックカーフレザーライニング
バックル:「LOUIS VUITTON」シグネチャーが刻印されたプラチナ製のピンバックル

ストーン
・ダイヤモンド795個(約1.71 ct)
・サフランカラーサファイア1個(約0.04 ct)

関連情報
https://www.louisvuitton.com/

構成/Ara

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