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オーディオテクニカから最新のオープンバックリファレンスヘッドホンと楽器収音用の小型コンデンサーマイクが登場

アットダイム 2 日 前
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オーディオテクニカは2025年1月21日から25日まで米国カリフォルニア州アナハイムで開催された、音楽業界最大級の見本市「The 2025 NAMM Show」にてオープンバックリファレンスヘッドホンの新ラインアップ『ATH-R70xa』『ATH-R50x』『ATH-R30x』と、楽器収音用小型コンデンサーマイクロホン『ATM355VF』『ATM355VFcH』を発表した。

日本での発売日や価格などの詳細は、1月下旬以降に順次発表される予定だ。

「トゥルーオープンエアーオーディオ」を具現化した『ATH-R70xa』

写真左から:『ATH-R70xa』『ATH-R50x』(『ATH-R30x』は後日公開)

フラッグシップモデルの『ATH-R70xa』は、「トゥルーオープンエアー(真の開放型)オーディオ」を具現化し、純粋でリアルな音場表現を突き詰めたプロ用途のオープンバックリファレンスモデルだ。

全音域を高純度で再現する「R70x」シリーズ専用設計のφ45mm大口径ドライバーを搭載。50年来培ってきたヘッドホンの開発と独自技術で最適化された音響回路により、全音域を正確に再現していく。

また、エンジニアリングの結晶とも言える軽量構造に加えて、新規設計のヘッドバンドとヘッドパッドを採用したことで、長時間の作業セッションでも快適に使用できるという。

さらに同シリーズとして、『ATH-R70xa』の音の意匠を引き継いだ『ATH-R50x』『ATH-R30x』も新たに発売される。『ATH-R50x』は、『ATH-R70xa』と同様に「トゥルーオープンエアー(真の開放型)オーディオ」を具現化した、プロ現場の要求に応えるモデルだ。

一方、『ATH-R30x』は、自宅での音楽制作やマルチメディアコンテンツ制作に最適なモデルに位置付けられるなど、ユーザーの用途や環境に応じて選べるび幅広い製品となっている。

■弦楽器や木管楽器の収音に最適な小型コンデンサーマイク

写真左から:『ATM355VF』、ワイヤレス専用モデル『ATM355VFcH』

『ATM355VF』は弦楽器や木管楽器の収音に最適な小型コンデンサーマイクロホンだ。プロのライブ環境やスタジオ録音での使用を想定して設計されており、バイオリンやフルートなどの楽器に装着できる。

付属のマウントシステムを使用することで、さまざまな楽器の音を正確に収音が可能。また軽量のグースネックパイプにより、ハードな演奏でもマイクロホンを正しいポジションにキープできる。

『ATM355VFcH』は『ATM355VF』のワイヤレス専用モデル。オーディオテクニカのワイヤレスシステムだけでなく、各社のシステムにも互換性があるため、手持ちのシステムに容易に追加することが可能だ。

関連情報
https://www.audio-technica.co.jp/

構成/清水眞希

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