「人類最後の日」を想定して残り時間を概念的に示す「終末時計」の2025年版の時刻は「残り89秒」になった、と米誌「原子力科学者会報(BAS)」が1月28日発表した。核使用の恐れや気候変動の進行、人工知能(AI)の兵器利用などのリスクの増大が理由で昨年より1秒進み、1947年の終末時計公表以来、残り時間が最も短くなった。同誌関係者は、時計の針を戻すには世界各国の指導者が脅威を軽減するために大胆な行動をとる必要がある、と訴えた。
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