すべての歯を失ったケースに適応できるのがオールオン4です。顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込むインプラント治療の一種ではありますが、入れ歯のような歯茎の部分が付いています。いわゆる義歯床(ぎししょう)にあたるピンク色の構造で、なぜインプラント治療のオールオン4に歯茎が必要なのか、不思議に感じている方もいることでしょう。ここではそんなオールオン4に歯茎が付いている理由と治療の流れをわかりやすく解説します。
オールオン4には歯茎がついている?
はじめに、オールオン4に歯茎が付いている理由や歯茎の部分がないオールオン4もあるのかどうかについて解説します。
オールオン4に歯茎が付いているのはなぜですか?
オールオン4は、4本のインプラントを埋め込んで、...