虫垂とは、盲腸からしっぽのように突出した管状の部位のことです。
虫垂がんの初期は症状がほとんどなく、気づいて病院に行く頃には、かなり進行してしまう非常に厄介な病気になります。
虫垂がんは、大腸がんの中では稀な病気ですが、治療後の5年生存率が61.6〜64.0%といわれています。
虫垂がんの生存率は、他の大腸がんである結腸がんや直腸がんと比べると、やや予後不良な傾向にあるのです。
今回の記事では、虫垂がんの症状・原因・なりやすい方の特徴・初期症状について解説します。
気になる症状のある方は、お近くの医療機関にご相談ください。