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直木賞に伊与原新さん「藍を継ぐ海」遠軽も舞台

北海道新聞 2 週 前
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第172回直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が1月15日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、伊与原新さん(52)=東京都在住=の「藍を継ぐ海」(新潮社)が選ばれました。伊与原さんは地球惑星科学の元研究者で、身近な科学と人間ドラマを融合した作品で知られます。受賞作は短編集で、5編ある収録作の一つ「星隕(お)つ駅逓(えきてい)」の舞台はオホーツク管内遠軽町。関係者に取材を重ね、過疎化が進み廃止が決まった郵便局と隕石(いんせき)をめぐる物語を紡ぎ出しました。
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