１２月なのにもう　ドカ雪２３７センチ　北海道岩見沢市

　北海道内は12月18日も冬型の気圧配置が続き、各地で断続的な降雪と厳しい冷え込みとなった。岩見沢市では降り始めの11日から18日午後3時までの降雪量が176センチを記録。17日までの累積降雪量が例年を59センチ上回る237センチに達した。専門家によると、岩見沢上空に雪雲を集中的にもたらす西北西の季節風が吹き続け、降雪が長期化しているという。同市の雪は20日ごろまで続く見通し。