岩教大生が書道の先生　雨竜中の生徒が書道に挑戦

北海道教育大岩見沢校の学生4人が雨竜中の1～3年生51人に書道を教える交流会が、同中で行われた。生徒は紙いっぱいに大きな字を書いて、書道に親しんだ。交流会は同校の土井伸也准教授（42）が、雨竜町出身の書家・故辻井京雲さんに師事していた縁で始まった。今年で3回目で、10月31日に行われた。題材は「食文化」「応援団」などの熟語3文字。生徒は学生の筆遣いを参考にしながら、縦65センチ横35センチの紙に納得するまで何度も筆を走らせた。