「黒いダイヤモンド」とも呼ばれる西洋の高級食材、黒トリュフの菌類としての科学的、社会経済的知見に触れる「トリュフフォーラム2026」が東京農業大学(東京都世田谷区)で3月5日に開催された。会場では、講演とともに空輸した黒トリュフが持ち込まれ、200人ほどの参加者は官能試験を体験した。すりおろした黒トリュフをのせたバタートーストの試食もあり、干し草やドライフルーツ、動物の皮革、土、硫黄など多様なものに例えられる香りをそれぞれが楽しんだ。
欧州産は20種、揮発性化合物100種以上を含む
トリュフフォーラムは2017年にスペインで始まった、科学者や生産者、シェフ、愛好家をつなぐ国際会議。欧州菌類研究所(EMI)などが企画しており、菌類学の専門家である江口文陽教授が学長を務める東京農業大学が今年の開催場所になった。







