広告ブロックが検出された!

このサイトは存続するために広告に依存しています。 私たちをサポートするために、ブラウザ内の広告ブロックを無効にすることを検討してください。 ありがとうございます!

電気料金に東西格差=火力依存で2割高―東北電・東電

Business Journal 3 月 前
Facebook Icon Twitter Icon
10月の電気料金と原発再稼働状況10月の電気料金と原発再稼働状況

 東京電力福島第1原発事故以来、原発を停止してきた東北電力と東電は、電源を火力発電に依存してきた。この結果、両社の電気料金は計11基の原発を再稼働した関西、九州両電力に比べ2割程度割高だ。料金の東西格差は産業立地などに影響を及ぼす可能性もあり、今回の東北電女川原発2号機(宮城県)の再稼働は「大きな節目」(武藤容治経済産業相)とみられている。

 10月使用分の電気料金を見ると、標準的な家庭で東北電が8186円、東電は8260円と、関電や九州電と比べ1000円以上高くなっている。昨年6月に...

記事全体を読む