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ヤマハがサーキット走行専用モデル「YZF-R1」レースベース車の受注生産を開始

アットダイム 3 月 前
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ヤマハ発動機は、ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車(2025年モデル)」を、予約期間限定の受注生産で2025年2月28日に発売することを発表した。

MotoGPマシン直系のテクノロジーを投入しコーナリング性と空力特性を進化

今回の「YZF-R1 レースベース車」は、2025年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1」(欧州仕様)をベースに、レースなどサーキット用途に配慮したモデルとなる。従来モデルからの主な変更点は、1)車体の安定性に寄与するウイングレット、2)緻密な減衰コントロールを可能にするKYB製新型フロントサスペンション(ベースバルブを追加した新機構、伸圧減衰力左右独立式)、3)コントロールフィーリングを高めたブレンボ製フロントブレーキ(モノブロックキャリパー「Stylema(R)」とラジアルマスターシリンダー)、4)グリップとホールド性を向上したシート表皮の採用。さらにコーナリング性と空力特性を突き詰め、MotoGPマシン直系のテクノロジーが感じられるアップデートを行なった。

なお販売は、第1次 2024年9月25日(水)~10月9日(水)[→車両・キットパーツ納期:2025年2月28日から順次]、第2次 2024年10月10日(木)~11月29日(金)[→車両・キットパーツ納期:2025年4月下旬から順次]の期間限定予約による受注生産となる。

【メーカー希望小売価格】

2,442,000円(税込)

関連情報:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/

構成/土屋嘉久

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