起立性調節障害は、自律神経の調節機能の乱れから、朝なかなか起きられないなどの不調をきたす病気です。
学童や思春期のお子さんに多く、この病気が不登校の原因となっていることもあります。
またこの病気の症状は周囲の理解を得にくく、本人は辛い思いをしているのに、ただダラダラ怠けていると思われたり、夜更かしで朝起きられないだけと思われたりなど、誤解を招くこともあります。
今回はこの病気について、主な症状と病気の原因を紹介しましょう。
※この記事はメディカルドックにて『「起立性調節障害」とは?大人・症状・原因についても解説!【医師監修】』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。