橋梁の塗装塗り替え工事において、錆(さび)の「いたみ」がひどい場所に貼り付けて剥がすことで、さびの元となる塩素イオンを除去できるシートを、横河ブリッジ(千葉県船橋市)と神戸大学、東亞合成(東京都港区)が共同で開発した。簡易な施工で残存塩分による塗装の再劣化を防ぐことから、工期の短縮が期待できる。神戸大学の水畑穣教授(無機材料化学)が医療用湿布剤から着想し、製品化が検討されている。
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