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ソニー・ホンダモビリティが電気自動車「AFEELA」の車内サービスとしてアニメ配信サービスのCrunchyrollを導入

アットダイム 4 月 前
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モビリティとエンタテインメントを融合した体験やサービスを拡充

ソニー・ホンダモビリティ(以下、SHM)は、車内のエンタテインメントサービス拡充を目的に、アニメ配信サービスを中心とした、アニメに関する多彩なビジネスを世界で展開するCrunchyrollとのパートナーシップを締結。この協業により、SHMは世界で初めて、電気自動車(EV)「AFEELA」の車内サービスとしてCrunchyrollを北米の車両に導入することになった。

今後、SHMはCrunchyrollとのパートナーシップをさらに深め、モビリティとエンタテインメントを融合させた様々な体験や施策、サービスの拡充に取り組んでいくとアナウンスしている。

移動中のモビリティにおける創造的なエンタテインメント空間の提供を目指す同社では、「今回のCrunchyrollの導入により、北米のファンは2万5000時間を超えるコンテンツと毎シーズン更新される最新の作品など、最大級のアニメ専用ストリーミング・ライブラリをご利用いただける予定です」と説明している。

今回の発表についてCrunchyroll社Emerging Business担当Executive Vice President Terry Li氏は、次のようにコメントしている。

「ソニー・ホンダモビリティのような革新的なプラットフォームと提携することで、あらゆる場所にいるファンの方々にアニメを楽しむ方法を柔軟に提供することができます。CrunchyrollをAFEELAに導入することで、熱心なファンのアクセスを拡大するだけでなく、新しい視聴者にもユニークな方法でアニメの世界を探求していただくことができます」

またソニー・ホンダモビリティ株式会社 取締役 副社長 山口 周吾氏は、こう話す。

「私たちの目指すモビリティは、クリエイティブでエンタテインメント性の高い空間であり、世界中のアニメファンに支持されているCrunchyrollとともに、豊かなコンテンツとモビリティ体験をお客様に提供して参ります。同じソニーの仲間であるCrunchyrollとのパートナーシップを楽しみにしております」

<Crunchyrollについて>
Crunchyroll(クランチロール)は、ファンのアニメ愛を高める世界的なアニメブランド。アニメをポップカルチャーの中でより大きな存在にすることを目指し、プレミアムストリーミングサービスを中心に究極のアニメ体験を提供している。Crunchyrollは、最大のアニメ専門ライブラリ、没入型のイベント、エキサイティングな劇場公開作品、ユニークなゲーム、必需品のグッズ、タイムリーなニュースなどを展開。

それらのコンテンツは外出先でのモバイル、家庭でのゲーム機や大画面デバイス、デスクトップなど、あらゆる場所でストリーミング視聴することが可能だ。

Crunchyroll, LLCは、ソニーグループの子会社である米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントおよび株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント傘下、株式会社アニプレックスによる合弁会社。

関連情報
https://www.shm-afeela.com

構成/清水眞希

 

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