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「iPhone 16」シリーズは買いか?待ちか?ライバルスマホとの比較で導き出した結論

アットダイム 4 月 前
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 9月9日(日本時間9月10日)、アップルから最新のiPhone 16シリーズが発表された。ラインアップとしては、iPhone 15シリーズをそのまま受け継ぐ形で、「iPhone 16」「iPhone 16 Plus」「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」の4機種で構成され、国内ではアップルストアに加え、NTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク、楽天モバイルでも販売される。

「iPhone 16 Plus」「iPhone 16」

「iPhone 16 Pro Max」「iPhone 16 Pro」

「iPhone 16」シリーズ4機種を発表

 日本では半数近いシェアを持つiPhone。ここ数年、iPhoneは基本的なデザインを大きく変えず、チップセットやカメラなどのハードウエアを少しずつバージョンアップさせながら、進化を続けてきた。その手堅さが安定した人気を支えているとも言われているが、その一方で、ライバルメーカーの『フォルダブル』のような新しいフォームファクターもなければ、カメラも『1インチ(1.0型)イメージセンサー搭載カメラ』などの新しいチャレンジがなく、「かつてのようなイノベーションを感じさせない」という声も少なくない。昨今、IT業界全体で話題になることが多いAIについてもGoogleやマイクロソフトなど、他のビッグ・テックに比べ、取り組みの遅れが指摘されてきた。今年6月に開催された開発者会議「WWDC」でようやく「Apple Intelligence」が発表され、今回のiPhone 16シリーズから順次、サポートされることがアナウンスされている。

 こうした流れを受け、9月9日に発表されたのが「iPhone 16」シリーズになる。基本的なラインアップは変わらず、スタンダードモデルの「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」、Proモデルの「iPhone 16 Pro」「iPhone 16 Pro Max」の計4機種がラインアップされる。デザインのベースはこれまでのiPhoneを継承しているが、今回は「iPhone 15」シリーズと違い、新たに右側面にカメラコントロールボタンを装備し、ディスプレイサイズもわずかに大きくするなど、内容を一新してきた。

スタンダードモデルの「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」はメインカメラのレイアウトを縦並び(従来は斜め並び)にして、撮影した動画を「Apple Vision Pro」に応用できるなど、新しい連携にも注目が集まる。

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