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スペインの原盤市場、2025年は13.7%拡大 2003年以来の水準に回復

Musicman 12 時 前
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スペインのレコード音楽産業団体プロムシカエ(Promusicae)は3月5日、同国のレコード音楽の卸売売上高が2025年に4億950万ユーロ(約753億4,498万円)となり、前年比13.7%増加したと発表した。2003年以来の水準に回復し......

榎本編集長

かつてスペインは世界最悪の音楽海賊版大国のひとつだった。P2Pが全盛だった2000年代、スペインの音楽産業は壊滅的な打撃を受け、世界7位から14位へ転落した。その同じ国が今、13.7%増・2003年以来の売上水準を記録した。皮肉なのは、回復の立役者がかつての「敵」の後継者だという点だ。「音楽はタダ」という文化を育てたのはP2Pだが、Spotifyのフリーミアムモデルはその文化を合法化しながら市場に取り込んだ。有料サブスク800万人・普及率38%は低いようで、海賊版時代と比べれば革命的な変化だ。翻って日本を見ると、世界第2位の音楽市場はデジタル増がフィジカル減を補う形で微増を続けてきたが、成長の鈍化は否めない状態が続いている。ストリーミング比率は約40〜45%と世界平均69%に大きく遅れを取っているが、2025年に日本もデジタル(サブスク+広告+DL等)がCDを初めて上回っている。
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