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「PM2.5」中のスズが花粉症の悪化要因の可能性 名古屋大など発表

Science Portal 12 時 前
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 花粉症に悩まされる人は2人に1人との報告もあり、今や「国民病」とも言われる。そうした中、大気汚染物質である微小粒子状物質「PM2.5」に含まれるスズがスギ花粉症などのアレルギー性鼻炎の症状を悪化させる可能性があると名古屋大学などの研究グループが発表した。花粉症の人の鼻の中のスズの濃度は症状のない人の約3~4倍高く、スズが鼻腔(びくう)内に滞留することが症状悪化に関係している可能性があるという。

 名古屋大学大学院医学系研究科の加藤昌志教授、田崎啓講師のほか、福井大学、名古屋市立大学も参加した研究グループによると、直径2.5マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル以下のPM2.5にはスズが含まれる。加藤教授らは既に、同じく大気汚染物質である鉛がアレルギー性鼻炎の症状を悪化させると発表している。今回研究グループは、スズとの関係を明らかにするために、スギ花粉の飛散期に症状を訴えた44人と症状がない人57人の鼻腔内洗浄液のスズ濃度を調べた。

 その結果、症状がある人の中のスズ濃度はそうでない人の3~4倍高かった。研究グループは次にアレルギー性...

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