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カシオが幅1140mmのコンパクトサイズで迫力あるサウンドを奏でる76鍵盤電子キーボード「CT-S1-76」を発売

アットダイム 7 月 前
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カシオ計算機は、電子キーボード<Casiotone>ブランドの新製品として、コンパクトサイズでありながら、76鍵盤の音域によってさまざまな曲の演奏が楽しめるミニマルデザインの『CT-S1-76』を6月27日から発売を開始した。

本体カラーはホワイト(CT-S1-76WE)とブラック(CT-S1-76BK)。価格はいずれもオープン価格。実勢価格は約4万1700円。

演奏表現の幅を広げる鍵盤数と音色

『CT-S1-76』は76鍵盤の音域によって、低音・高音域を使用したダイナミックな表現を取り入れながら演奏を楽しめる。

さらに、アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、オルガンといった楽器の音の特性を解析して、リアリティを追求した「AiX音源」を搭載。

数々の名曲で使用されてきたビンテージ楽器などの挙動を詳細に測定して創り上げた、高い表現力を持つ〝ADVANCED TONES〟や、同社の歴代の電子楽器から厳選した〝CASIO CLASSIC TONES〟など、珠玉の61音色を内蔵している。

■コンパクトなボディと迫力のあるサウンドを両立

楽器本体の横幅は1140mmに抑え、奥行きは「CT-S1」と同じ258mmを実現。部屋のさまざまなスペースに設置可能なサイズとしている。また質量は5.3kgと軽量で、好きな場所へ気軽に持ち運ぶことができる。

その一方で、省スペースでも迫力ある低音を鳴らす同社独自の水平型バスレフスピーカーシステムを採用。コンパクトな筺体ながら、パワフルなサウンドを実現した。

■ミニマルなデザインと快適な操作性

楽器本体は鍵盤とスピーカーのほか、必要最小限のボタンのみで構成され、すっきりとしたデザインに仕上げられている。

また奏者が目的の操作を瞬時にできるようにボタンを配置することで、高い操作性を実現している。

さらに専用アプリ「CASIO MUSIC SPACE」のリモートコントローラー機能に対応。Bluetooth接続により楽器本体とスマートデバイスを連携させ、音色名やメトロノームのテンポなど各種設定をスマートデバイス上に一覧表示させながら、より快適に操作を行なえる。

『CT-S1-76』の主な仕様

鍵盤数/76 (ピアノ形状鍵盤)
タッチレスポンス/3種類、オフ
音源/AiX音源 最大同時発音数:64
音色/61 ADVANCED TONES:10 CASIO CLASSIC TONES:12
スケール/平均律+16種類
Bluetooth/Bluetooth MIDI/Audio (別売ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプター WU-BT10使用時)
入出力端子/
ヘッドホン、アウトプット:ステレオミニホンジャック
ペダル:TSフォンジャック
オーディオ入力:ステレオミニフォンジャック
USB TO HOST:micro B
USB TO DEVICE(別売ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプター WU-BT10専用)
スピーカー/水平型バスレフスピーカーシステム(130×60mm)×2
アンプ出力/6.5W+6.5W
本体サイズ/幅1140×奥行き258×高さ83mm
質量(電池含まず)/5.3kg
別売品/ワイヤレスMIDI & Audioアダプター WU-BT10、ペダル SP-20・SP-3、ACアダプター AD-A12150LW(付属)、ヘッドホン CP-16、スタンド CS-2X、イス CB-30BK/BN/WE・CB-7BK/BN/WE・ CB-5

※MIDI端子は付いていません。USB端子またはBluetoothを使用したMIDI通信が可能です。
※USBケーブルは付属していません。

関連情報
https://www.casio.com/jp/electronic-musical-instruments/brands/casiotone/cts1-76/

構成/清水眞希

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