「手足に5kgの重りがついたようなだるさ」を感じたyokoさん(仮称)。風邪と思っていた症状は、実は「軸索型ギラン・バレー症候群」という難病でした。階段も降りられない状態から救急搬送され、2度の免疫グロブリン療法とリハビリを経て社会復帰を果たすものの、手足の痺れや感覚障害などの後遺症に苦しめられます。その後、多発性硬化症や慢性疲労症候群も発症しながらも、家族や友人に支えられて前向きに生きるyokoさんの、壮絶な闘病記をご紹介します。
※本記事は、個人の感想・体験に基づいた内容となっています。2022年4月取材。