マインクラフト(Minecraft)の2024年6月14日(金)深夜に行われたアップデートVer1.21「トリッキートライアル」で新たな敵対Mob「ボグド」が登場しました。
本記事では、ボグドの出現場所や特徴などを紹介しています。
ボグドの基本情報と特徴
基本情報
「ボグド」は、Ver1.21で新たに実装されたアンデット系敵対Mob(モブ)です。
bogged |
敵対的 |
16(ハート8) |
3~5(ハート1.5~2.5) 毒状態にする |
|
ボグドはスケルトンの亜種です。同じくスケルトンの亜種であるストレイと似たように、効果付きの矢で戦います。
ボグドは直訳すると「泥沼に沈んだ」というような意味になり、その名の通りスケルトンが泥をかぶったような見た目であり身体に苔やキノコが生えています。
体色が緑色に近いため、木や草と同化して発見しにくいことがあります。
スケルトンとの違い
20(ハート10) |
16(ハート8) |
2.0秒 |
3.5秒 |
矢(特殊な効果なし) |
毒の矢 |
骨、矢、弓 |
骨、矢、毒の矢、弓 |
ボグドは、毒の矢を放ってくる代わりに、スケルトンよりも攻撃間隔が長く体力も少なくなっています。
とはいえ、他の敵対Mobと共に出現した場合や複数のボグドを相手する場合は、毒のダメージと重なり大幅にHPを減らされてしまう場合があるため、油断大敵です。
ドロップ品の骨と弓、通常の矢はスケルトンと同じですが、プレイヤーが倒したボグドからは毒の矢がドロップする可能性があります。
キノコを刈り取れる
ボグドにハサミを使用することで、生えているキノコを刈り取ることができます。
赤色のキノコか茶色のキノコの中からランダムで計2個ドロップします。
ボグドのコマンドと出現場所
ボグドの出現場所は以下の通りです。
/summon minecraft:bogged
沼地/マングローブの沼地
ボグドは、沼地(湿地)やマングローブの沼地にて、夜や暗い場所にスポーンします。
スケルトンと同じくアンデット系の敵対Mobであるため、昼になると日光により燃えてダメージを受けますが、沼地やマングローブの沼地には水たまりや木陰が多いため、昼間にも生き残る可能性が高く注意が必要でしょう。
試練の間(チャレンジの部屋/トライアルチャンバー)
ボグドは、Ver1.21で登場した試練の間(チャレンジの部屋/トライアルチャンバー)内に生成される「試練のスポナー(チャレンジ スポナー)」から出現する可能性があります。
ボグドの試練のスポナー(チャレンジ スポナー)
試練のスポナー(チャレンジ スポナー)は試練の間(チャレンジの部屋/トライアルチャンバー)内にいくつも生成される特殊なスポナーであり、ボグド以外のMobが出現する場合もあります。
出現するMobに合わせたブロックが試練のスポナー付近に設置されており、ボグドが出現する試練のスポナーは、骨ブロックやポドゾル、赤色のキノコなどで装飾されています。