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ケンウッドのAVナビゲーションシステム“彩速ナビ”「TYPE S」シリーズに高精細、広視野角パネルを搭載した最新モデルが登場

アットダイム 8 月 前
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JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、AVナビゲーションシステム彩速ナビTYPE S」シリーズの2024年モデルとして、「MDV-S811HDF」(8V型フローティングモデル)、「MDV-S811HDL」(8V型インダッシュモデル)、「MDV-S711HDW」(7V型ワイドモデル)、「MDV-S711HD」(7V型モデル)の計4モデルを20245月中旬から順次発売する。

静電容量式タッチパネルを全モデルに採用!

今回登場する「TYPE S」シリーズの 2024年モデルは、映像性能を中心に、使いやすさを強化。彩速ナビの最上位シリーズ「TYPE M」で好評を得ている、高精細・広視野角HDパネルを「TYPE S」として初めて搭載し、緻密で立体的かつ滑らかな高精細HD映像を、ワイドな視野角で体感できる。

また、従来モデルでは8V型モデルのみに搭載していた静電容量式タッチパネルを、7V型モデルにも採用。これにより、全モデルでフリックやピンチイン/ピンチアウト、ドラッグなどによるスムーズな操作が可能となった。

さらに、新ユーザーインターフェース「オーガニックGUI PLUS」を搭載し、地図画面上にナビ情報とAV画面を同時に表示する2画面表示において、AV画面を特大サイズで表示できるようしたうえ、音声操作機能に「ボイストリガーのオン/オフ設定」を追加したことで、「音声操作の起動方法」を、「ハイ、彩速」の音声発話、またはステアリングリモコンなどのボタン操作から選べるようにした。

このほか、独自の高速描画技術「ジェットレスポンスエンジン」やデータ圧縮技術「S3フォーマット」を採用し、高画質と高速レスポンスを実現。デジタルルームミラー型ドライブレコーダーミラレコDRV-EMN5700」(別売)や、前後撮影対応2カメラドライブレコーダー「DRV-MN970」(別売)との連携にも対応している。

オーディオ機能では、192kHz/24bitFLACWAVのハイレゾ音源フォーマットに対応し、独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」も採用。AV機能では、広いエリアでクリアな地上デジタル放送が楽しめる「広感度地デジチューナー」やBluetoothレシーバー機能などを搭載する。

ナビケーション機能については、地図の見やすさにこだわった「スマートカラー」をはじめ、地図色を3種類から選択可能で、地図の俯角をリニアに調整できる「3Dスライダー」なども採用。

スマートフォン対応については、彩速ナビとスマートフォンとでデータの連携を可能にする「MapFanAssist」や、さまざまなコンテンツと連携し、情報サービスを拡張できるスマートフォンアプリケーション「KENWOOD Drive Info.」、ドライブの幅を広げるスマートフォンアプリケーション「NaviCon」に対応し、Bluetoothテザリングもサポートする。

外形寸法/重量は、「MDV-S811HDF」がW178×H100×D158mm/2.2kg、「MDV-S811HDL」がW197×H125×D182mm/2.4kg、「MDV-S711HDW」がW206×H104×D174mm/2.3kg、「MDV-S711HD」がW180×H100×D183mm/2.2kg

価格はいずれもオープン。市場推定価格は「MDV-S811HDF」と「MDV-S811HDL」が135,000円前後、「MDV-S711HDW」と「MDV-S711HD」が97,000円前後。

関連情報
https://www.kenwood.com/jp/car/car-navi/types/

構成/立原尚子

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