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「仕事のやりがい」と「普段の生活」若年層が本当に優先したいのはどっち?

アットダイム 8 月 前
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大学生の就職活動が本格化しきた。新卒の売り手市場が長く続いているが、「若年層の働き方に関する意識」はどうなっているのだろうか。

BIGLOBEは、「あしたメディア by BIGLOBE」にて、全国の18歳から69歳の男女1,000人を対象に「若年層の働き方に関する意識調査」を実施したので、結果をお伝えしよう。

出世願望が一番強いのは24歳までの若年層!仕事よりも生活を重視したいのは全世代共通

全国の18歳から69歳までの男女1,000人に、働き方に関して複数の質問を行った(現在働いていない人も、自身の意識としてあてはまるものを回答)。

「出世」については、「出世したい」と回答した人は18歳から24歳の若年層では、「あてはまる」(20.9%)、「ややあてはまる」(34%)をあわせ54.9%と半数を超えていた。

若年層の2人に1人は「出世したい」と思っており、若年層の方が上の年代と比べ出世願望が強いことが明らかに。

18歳から24歳までの回答を、18歳から19歳(100人)・20歳から24歳(250人)・各男女別にみると、より若い10代の出世願望が強く、10代は男性も女性も6割を超える人が「出世したい」と思っている結果となった。

働き方に関して複数の質問を行った(現在働いていない人も、自身の意識としてあてはまるものを回答)。

「仕事のやりがい」と「普段の生活」については、「仕事のやりがいよりも普段の生活を重視したい」と回答した人は「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ、全ての年代で7割を超える結果に。

働き方に関して複数の質問を行った(現在働いていない人も、自身の意識としてあてはまるものを回答)。

「在宅勤務ができる会社で働きたい」と回答した人は18歳から24歳の若年層では、「あてはまる」(32.6%)、「ややあてはまる」(40.3%)をあわせ72.9%にのぼった。

2023年5月に新型コロナウイルス感染症は感染症法上の5類に移行されたが、若い世代の方が「在宅勤務ができる会社で働きたい」という人が多い結果に。

また、転勤や単身赴任制度を見直す企業がある中、「転勤がある会社では働きたくない」と回答した人は、「あてはまる」、「ややあてはまる」をあわせ、全年代で6割を超える結果に。18歳から24歳の若年層では、71.4%となった。

調査概要
調査名:「あしたメディア by BIGLOBE」若年層の働き方に関する意識調査
調査対象:全国の18歳から69歳までの男女1,000人
(18歳から24歳までの男女350人、25歳から29歳までの男女250人、30歳から69歳の男女400人の合計1,000人)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年3月19日~3月22日
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がある。
※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標。

関連情報
https://www.biglobe.co.jp/research

構成/Ara

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