車のシートやお皿を洗うスポンジなどに幅広く使われているポリウレタン。廃棄後に国内で処分するには埋め立てや焼却しかないとされていたが、二酸化炭素(CO2)を含む水である「炭酸水」で簡単にリサイクルする方法の確立に長崎大学が産学連携で挑んでいる。欧州ではリサイクルへの取り組みが始まったが、用いる薬剤が有毒で扱いにくい問題が潜む。体積が大きく厄介者のポリウレタンをリサイクルできれば、環境負荷を大幅に低減することができそうだ。
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