日本各地で栽培が引き継がれてきた伝統野菜や雑穀といった在来品種の情報をあつめた「在来品種データベース」の公開を農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が3月から正式に開始した。山形大学の研究者が10年かけて生産地に足を運んで調べた44都道府県の280品種について、特性や栽培方法といった農学から、利用法や流通など歴史的経緯が分かる情報まで紹介している。
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